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關根進新書日本發表囉!!

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中国医学界の第一人者といわれる王振国医師の診察からの帰国後、
幸いにも、1ヶ月ほどで心配していた背中の放射線被爆帯も消え、
さらに、天仙液の共同開発者である香港の製薬会社中日飛達聯合有限公司の
盧繼徽会長からの漢方による「養生アドバイス」を受ける機会を得て、

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ガンと宣告されれば、ほとんどの患者さんが、
医師のいいなりに体をメスにさらすわけですから、
もちろん、僕自身にも迷いはあり、再発と転移の不安はついて回りました。
退院後、寒い冬などは、放射線の食道腔内照射(ラルストロン)

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世間で喧伝されるほど「手術即=完治」「抗ガン剤即=万能」ではない――、
機械修理のように臓器を痛めつける治療には限界がある――、
元気で長生きしなければ人生に意味がないじゃないか――、
と、僕はガンを切らない延命法でこの10年、再発も転移もせずに

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ガンを宣告されれば、白血病のような血液ガン以外は、
胃ガンにしても肺ガン、肝臓ガンにしてもほとんどが外科に回され、
よほどの末期ガン(第Ⅳ期症状)で手に負えない場合でもなければ、
まずは腫瘍を切り取る「手術の選択」を余儀なくされます。

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最近、日本は長寿難病国、いや長寿病弱国とまでいわれ、
二人に一人がガンになると恐れられていますが、
いまや、もっとひどい状況になりかねないようです。
「気がつけば、あなたもガン」いや

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いくら、前向きに明るく過ごしましょうといわれても、
ガンの患者とは一人になればとても悲しくて寂しいものです。
ガンは体だけでなく、心を蝕む難病でもあります。
気持ちの持ち方ひとつで、不安や不信がつのる難病です

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ガンはあきらめたら負けです。
とくに「ガン難民」と「患者漂流」の蔓延する「長寿病弱国」といわれるいま、
病院任せ、医師頼みにすがる発想だけでは第2の人生は開けません。

また、遺伝子治療だ、内視鏡手術だ、重粒子治療だと

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僕がこの4月に「大逆事件異聞――大正霊戦記――沖野岩三郎伝」
という、ちょっと渋い人物評伝を出版したことを知っている方は多いと思います。
もうすでに読んだ人もおられるでしょうが、
別にガンの闘病本ではなく、これまで触れることはタブーとされてきた、

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「ガンを切らずに“延命力”をつける」――、
ちょっと風変わりな闘病法で、僕は幸運というか悪運というか、
とうとう10年間、生きのびてしまったわけです。
しかし、手術、抗ガン剤、放射線を中心とする

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どういうタイプの医師が信頼に足るか?
薬や病院選びより、これほどガンの患者にとって難しい問題はありません。
おまけに高齢者激増による病院経営や医療制度の問題で、
難病を扱う病院が減ってくる。

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「あなたは、すでにガンで亡くなったと思われていたのですよ。すみません」
開口一番、“わが身をお陀仏”にされて
僕は面食らったことがあります。
昔、亡父が群馬県の前橋という町で、

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