公告版位
關根進新書日本發表囉!!

僕たちのスローヘルス研究会ではB6版・140ページほどの
携帯版・会員雑誌を出しています。「いのちの手帖」発刊の趣旨は、
毎号、表紙裏の口絵でメッセージを送っていますが、
キャッチフレーズは“心のマッサージ・マガジン”です。

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前回、マクロビオティック玄米菜食法の原理を解説しました。
おさらいすると、幕末・明治の陸軍軍医の石塚左玄が
食材に含まれるカリウム(陰性)とナトリウム(陽性)の比率に着目。
カリウム5対ナトリウム1の比率の玄米を

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肥満、メタボリック症候群のみならず、ガンなどの生活習慣難病が、
ますます深刻な問題になっています。
僕自身も30代、40代、50代のいわゆる働き盛りに、
週刊誌の編集長で過ごしてきましたから、徹夜仕事の連続、ストレス過多、

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 薬膳といえば、僕が10年前に放射線の後遺症で背中に被爆帯が出たとき、王振
国医師に診断してもらうために、飛行機で一昼夜かけて中国・東北部(旧満州)にある
長白山研究所に行き、診察の後にご馳走になった料理の味はいまだもって忘れられません。
  まるで竜宮城のような建物の薬品工場から出てきた天仙液の開発者・王振国医師は、 霊峰・長白山に住む仙人というイメージではなく、顔艶のよい、やり手の実業家という 感じの大柄の人でした。早速、僕の背中の放射線被爆帯をじっと見ると、ゆっくりと舌の 色を診て、顎下のリンパ腺を触診しました。指をそっと腕に当ててしばらく脈診をつづけ、 「白血球がまだ下がっていますから、猪血(豚の血を固めたもの)を食べてください。また、 かなり、放射線照射で食道腔内が固くなっていますから、天仙液を多めに続けましょう。 背中の被爆帯もやがて消えるはずです」とやさしく微笑むではないですか?

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 前回まで、僕の「ガン切らずに延命10年」をもたらしてくれた、二つの「薬草療法」
=帯津良一医師の『漢方煎じ薬』、そして、王振国医師の「複合漢方薬・天仙液」の
効果について書いてきましたが、いまや、これまで「いかがわしいい学だ」などと敬遠
されてきた漢方医学も、欧米の医学レベル並に時間と資金をかけた「科学的解明」が

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