close

いま好評発売中の新刊拙著<ガンを切らずに10年延命>には、
もうひとつの「ガン治療法」といわれる、
漢方療法やマクロビオティック玄米菜食法など、
いわゆる、僕がガン病棟退院後、10年間続けた「薬草・薬食療法」の
効用について「複合漢方力」を20の知恵として、
分かりやすく解説した、患者学読本です。

ガン病棟で患者が見放される「ガン難民」「患者漂流」の時代だからこそ、
わがいのちはわが身で掴み取る・・・といった古来の伝統の知恵、
伝統の医学、伝統の食事を見直してみましょう。
えー? いまさら漢方なんていかがわしいな?
えー? そんなみみっちい療法でガンが防げるわけはない?
えー? マクロビオティック玄米菜食なんて分かりづらいな?
えー? 東洋医学なんて面倒臭い!
というまえに、一度、本書を手にとってみてください。
西洋医学のように「この病気にはこの薬に限る」といった
「単純主義」ではなく、個人個人の症状に合わせて漢方生薬や食事を
処方する「複雑主義」の漢方医学ですから、
たしかに拙速主義・合理主義に慣れてしまった
僕たちには、馴染み難いものとなっておりますが、
東洋に数千年の歴史を持って連綿と続いてきた立派な医学です.

とくにガンのような「いのちの複雑性」は、
患者を「壊れた機械修理のように扱う、いわゆる
「単純主義医学」だけでは片付かないと思います。
ガン病棟退院後は、古来伝統の「養生法」に率先して注目することが、
これからは大切にますますなってきたと、僕は思っています。
というわけで、本書では、適宜、複合漢方力の「図解」「図表」を満載しました。
それを見るだけでも「もうひとつのガン養生法」の
考え方や効果・作用がスラスラと理解できるはずです。
たとえば、以下のような図解の解説です。

●筆者は退院後、各種の治療法の中から、とくに「薬草・薬食療法」を選択して延命した。その「漢方力」には、次のような20の複合パワーが秘められていた。




 

●ガンに負けない延命養生の基本3原則は「温和」「排毒」「希望」の複合力にあり。
漢方やマクロビオティック玄米菜食法の原理は「陰陽調和」にある。

●中国の抗ガン漢方薬「天仙液」は4つの複合調和力を原理としている。
また、わが家のマクロビオティック基本食も「陰陽調和」の原理に基づいている。


どうでしょうか?これなら、日頃から馴染み難いといわれている、
伝統漢方や伝統食養生法の中に秘められた
「いのちの複合パワー」の仕組みやひみつが手に取るようにわかるはずです。
いいチャンスです。新しい」「患者学」を知るためにも、ぜひ、知り合いの患者さんや
ご家族の方に、近刊<ガンを切らずに10年延命>を奨めてみてください。

arrow
arrow
    全站熱搜

    sekine4cam 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()